スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

ありがとうございました。

スミレ洋裁クラブをご愛読くださった皆さま 店主はこの三月のよく晴れた午後、旅立ちました。 どんなにつらいときも明るく、周りに元気を与える人でした。 物語を書くことと猫を愛する優しい人でした。 このスミレ洋裁クラブに新しい記事が加わることはもう…

朔と新 いとうみくさんの新作

兄の朔と弟の新の兄弟が高速バスの不事故で、兄の朔が失明する。。それは、弟の新の都合でたまたま乗り合わせたバスだった。二人はあいてを思いやりながら、再び同居するのだが、前のようにはいかなかった。互いの思いやりの奥にひそんでいる感情は、ふと会…

コロナウィルス

コロナウィルスで世界中が大変なことになっている。早く収まってほしいといのるばかりたせ。あまり外出もしないのでマスクも残っているのてなんとかまにあっている。 でもコロナウィルスのおかげでコロナという名前が忌嫌われるようになってしまったなあと思…

ログインできない。

本を買おうとAmazonにログインしようとしたが、今までなんともなかったのに同じアドレスでどうにもならない。そこで楽天にログインしてもできない。あれこれためしてもどうにもならないので、いつものパソコンの先生に電話したらお休みでだめ。Amazonに直接…

やっちまった。

二十年前に股関節の手術をして、死ぬほど痛かっのが、だいたい普通に歩けるようになった。大きな病気をしても足は、大丈夫と思っていたのに、運動不足もありいつのまにか筋肉が落ちている。ちいさな自転車に乗り換えてゆっくり進んでいたのに。薬局について…

モスリンの紅色

今年もお雛様が近づいてきた。いくつになってもお雛様の日が来ると胸がたかなる。 いつまで胸を高鳴らせているってか? それは、わたしのかってざます。 団塊の世代の私たちでも、裕福な家には大きな七段飾りや五段飾りがかざられていた。 私のまわりは、戦…

カッパのおきみやげ

今日は、雨がしょぼしょぼとふっています。空き家だらけの長屋には、物音ひとつしまん。そのとき、玄関の戸をトントンと叩く音がしたので戸をあけると、なんと小さなカッパが蓮の葉をカサにしてたっていました。ずぶぬれです。 こんな町の中にかっはがいるな…

久しぶりの娑婆でございます。

定期健診で大阪の病院へ行こうとしたら、息がきれてパクパク。家からタクシーで病院まで。長い間待って先生に診てもらったらすぐに車イス。そして、看護師詰め所で、怖い事を言われて。現在患っている病気が進んでいて、たいへんだ。すぐに入院とのこと。翌…

ろくろ首さんも風邪をひく。

近所にある長屋の奥にすんでいる、ろくろ首さんが風邪をひいたらしい。 早くお医者さんに行けばいいのに、首が長いのがばれるのがいやだといっているうちにひどくなってきた。そこで、急遽分厚い厚手の襟巻を作った。これなら診察のときにもなんとかぬがずに…

ぐったり

何が原因がよくわからないのに、ぐったりとして五日間へたっていた。食欲もなく、歩けば息切れで、ベッドの上でぐったり。明日、いつもの病院へ行くので、ちゃんと診てもらわなくっちゃ。でも、少しずつ戻ってきているような気もしている。春からは、体調を…

レインボーファミリー

レインボーファミリーというのをはじめて知った。ステップファミリーなら知っているけれど。フィンランドの女性首相は40才になっていないという若い女性。おまけに美人。彼女の出自の事が産経新聞の記事になっていた。レインボーファミリーというのは、実母…

フィクション・魔女妖怪専門スミレレ洋裁店

まずこのお話は、事実を下敷きにしたフィクションであります。でも、何十年も人間界で洋服のお仕立てをしていたスミレレさんが、妖怪よりも摩訶不思議なお客さん達との出会いを思いだしつつ創作をしてまいます。 魔女妖怪専門スミレレ洋裁店 ① ドルマン袖の…

えべっさん

西宮神社の10日戎にお参りした。ほん戎なのに思っているよりは人が少ないような気がした。昔、ひどい雪の中をえんえんとつづくお参りの人たちのあとに続いてふるえていたのを思いだす。ゆっくりとお参りしてお願いごとをてんこもりした。厚かましい話。とこ…

あけましておめでとうございます

今年は、ねずみ年。年賀状には趣向をこらしたちゅうさんたちがいっぱい。へそ曲がりのわたしの年賀状は、猫。それも大判を抱えた招き猫。別にねずみを取って食おうななんて恐ろしい事は、さらさら考えていません。元旦に、親戚の家へお年賀に行ったら、そこ…

まあまあ、そんなに怒らんと。

いよいよ今年もあと二日。一人暮らしの93才の叔母から電話。叔母のめんどうを見る約束になっている従妹のAちゃんに電話したら留守だったそうで、「どこにいったんやろ」とえらいおおんむり。「年末やし、いそがしんとちゃうの?」「なにをおいてもわたしの事…

君の事なら知ってるよ。

朝、おそめの朝食をとっていると、二階からトントンと軽い足取りで猫が下りてきた。 うちの二番猫のアナかと思っていたら、主人が「あっ❣キジネコや」と叫んだ。ふり向いたときには、猫の入口からさっさと出て行った。最近、深夜いろなな猫がきているみたい…

スマホの使用料金

たいして使ってもいないのに、スマホと家の電話と合わせた料金が高い。 やく二万円。主人のスマホとの合計でもあるが、なんかみんなもっと安いらしいぞ。 ドコモショップへ行っても、その場では納得しているのに、あとでなんかわからない。 わたしの脳が老化…

ひきこもり?

最近、中高年のひきこもりの話がよく紙面をさわがすが、実際のところはどうだろう。 ひきこもりって、軽いのならだれにでもおこりうる。わたしが、引きこもりとは言わないけれど、なんか化粧すのもめんどくさい。おしゃれもなあ。出かけなければならないとき…

宝くじ、10億円当たったら。

クラゲちゃん 友だちが、10億当たったら賃貸に住んでいる友人にマンションを買ってあげるといったそうだ。その友人に「あなたが当たったら、なにしてくれる?」と聞いたそうな。 「夕飯をごちそうしてあげる」といたらしい。友だちは、「私のことは、それく…

年賀状

早いもので、今年も年賀状の季節になりました。喪中欠礼のはがきが、今年は例年になく多くてびっくり。作問に続き今年もいだいたかたが数人。夫婦ともの両親を続けてなくされたみたい。我が家は、一昨年に父が亡くなり、代筆していた父の関係の方々とは賀状…

ジングルベール・ジングルベール鈴が鳴る。

梅田の地下鉄へ続く通路は、美しいクリスマスのデコレーションでかざられポカンと上を見て見とれている。?「お決まりのジングルベルの音楽が聞こえてこない」 わたしにとってのクリスマスは、家の近くにあった商店街のクリスマスセール。 耳がガンガンする…

梅田でエビフリャア

友だちと、梅田でランチ。忘年会というほどのものではないが、ゆっくりとおしゃべりできた。三番街にあるこの店は、トンカツで有名なお店。でも、わたしはいつもでかいエビフライを食べる。昔、洋裁の修業を始めたとき、昔のフェスティバルホールでお店のデ…

友だちの赤羽じゅんこさんの新刊「トゲトゲトカゲをつかまえろ」が出版されました。 低学年向きの楽しい物語。こどもたちの元気を食べて生きてているトゲトゲトカゲをつかまえてくれように不思議なジジから虎太郎は頼まれる。幼馴染の陽菜にたまたまとりつい…

パソコンかってにトラブル

自分で覚えがないのに、ワードの編集ができなくなった。ほとんどわからなくてやっているのがよく分かった。からないのが解るとは情けない。またまた、近所のパソコンきょうしつの泣きこんだら、ほとんど先生はなにもしないのになおった。どうなってるんやろ…

グランジシャトー

産経新聞で連載がはじまったときから、なんか気になる小説だった。京橋の大型キャバレーのグランドシャトーは、関西にすんでいたらいつも耳にしていたコマーシャル。 ♪グランシャトー♪へいらっしゃい。♪ おねえというかなんというか、歌手のたかじんにちょっ…

マクドで忘年会?

久しぶりに会った友だちとマクドでランチといいたいのだが、寝坊してので朝食が遅くお腹がすいてなかったので、ポテトフライとコーヒーを注文した。友だちは、小さなハンバーガー。でも、おしゃべりするのに料理はいらない。年内にはもう逢えないかもという…

日本児童文学者協会「第6回同人誌フェスタ」

神戸元町のラッセホールで同人誌フェスタがありました。日本中からたく さんの同人誌が集まりそれぞれにぎやかに交流で大変意義のある会でした。 また、児童文学作家の山本悦子さんの講演会もありました。長い同人誌の活動をえて、たくさんの児童書を発表さ…

保育絵本あれこれ

新しいネタがないので古い作品をアップしました。 フレーベル館の保育絵本。 のはらのチャンネル きんのはりにじのいと キャベツくんのおもいで 学研の保育絵本 まよなかのおさんぽ 内容は、ともかく保育絵本の場合七割以上絵で終了しているなと思います。 …

ホームセンター

しろの写真が馬鹿でかい。ちょうどいいサイズになかなかなおらない。ただいま研究中であります。 ホームセンターへお買い物。ほとんどが猫のエサ。キャットフードに缶詰にチュール。なにしろ四匹もいると、餌の減り具合が半端ない。時間を決めてきっちりやり…

友だちとランチ

あっという間に11月もおしまい。友だちとゆく秋をおしんで?なにもできなかったねと回転寿しで反省会。さんざんお寿司を食べた後でシメにポテトフライ。あほちゃうかと二人で笑った。ヘルパーをしている彼女の奮闘ぶりには頭が下がる。今の日本は、こんな元…