スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

JRきのくに線 くろしお特急で。

和歌山の向こうの藤並という駅で、友人の秋里信子さんのイラストの展示会がありました。思っていたよりも早く到着。藤並駅の駅舎は、建替えたばかりでピカピカ。構内をでて右に折れた所に小さいけれどすてきなギャラリーがありました。彼女のやさしさあふれ…

田能遺跡の古代くらし体験学習会

高校一年生の時に、田能遺跡が発見され発掘が開始された。何十年も前の話である。当時、近隣の高校や中学から生徒たちが発掘に参加した。今回、資料館の体験学習会で、小学生たちにまじって弥生土器を作る講座に参加。土を直径二センチくらいの紐を作り重ね…

よむよむ工房(伊丹図書館読書会)

鈴木出版「スピリットベアにふれた島」を読んだ。かなりの厚さにもかかわらず一気に読めた。さらにもう一度。暴力沙汰をくり返す裕福な家庭の十五才の少年コールの厚生への物語。昨年の課題図書になった作品。湧き上がる思いや怒りにすべてを支配されている…

猫の掃除

掃除に昼までかかってしまいました。小部屋ばかりが連なる我が家。掃除機は、敷居またぐたびにガタン、ゴトン。ダイソンのでかい掃除機をひきずりまわしいます。日本製の、軽いのをもう一台買わなくては。吸引力は、すごいのですがなんせ重たい。でも、おじ…

ハロウィーンの魔女

偕成者社の「マジカル★ストリート」のシリーズの「ハロウィーンの魔女」を送っていただいた。表題になっているのは、赤羽じゅんこさんの「ハローウィーンの魔女」。引っ込み思案な女の子、茜が見知らぬ女の子にさそわれて、仮装コンテストに出場します。偶然…

ZINとは、なんぞや?

これは、MAGAZINのZINだそうです。中崎町の小さなビルの中にある、本屋?さんに友人に連れていってもらった。手づくりの雑誌や本、写真集などが所せましと並んでいます。じつは、わたしの参加している詩のサークルの本を置いてもらいに出かけたの…

麒麟の翼

映画「麒麟の翼」を見た。西宮ガーデンズの東宝シネマは、大賑わい。それなのに、「麒麟の翼」は満席というほどではなかった。あの人たちは、いったいどの映画の部屋に吸い込まれていったのか。何しろ10をこえる部屋があるのだから、人の好みはマチマチなの…

Hold……。

英語はからっきりだめな私だけれど、先日新聞を見て納得。Holdというのは、持つとかたくわえると言う意味らしい。それがこうじてなんでも溜め込む人がいるそうだ。Holderというそうな。それも病的に。いわゆるゴミ屋敷もこの類に入る。どこからを病的という…

落語会

お世話になっている先生に,NHKホールの落語会に誘っていただいた。桂あやめさんや桂ざこばさんの落語で多いに笑った。あやめさんは、いささかとうのたった妙齢の人たちの女子会の創作落語。女子会の人たちの会話がおかしくてお腹が痛くなるくらい笑った…

映画・サラの鍵

噂の映画「サラの鍵」を見に行った。梅田のシネルーブルは、以前に「青いパジャマの少年」を上映した映画館で、再びユダヤ人の強制収容の話。ただこれが、今までの強制収容の話と違うのはフランスの政府が実施したと言う事。パリにあるベッドもトイレもなん…

『なんでも魔女商会・お洋服リフォーム支店』

あんびるやすこさんの、「なんでも魔女商会・お洋服リフォーム支店」のシリーズを読んでいる。2003年の発行だからもう10年以上前の出版だ。小学生の低学年から中学年用だと思うけれど内容が中々深くておもしろい。とにかく細かい所まで設定をしてあり洋裁が…

大阪府庁・正庁の間の見学

昨日、友人と天満の大阪府庁の「正庁の間」の見学に行った。大正時代に作られたという部屋は、とてもゴージャスでその上に品格のある大広間。なんでも、あの合理的な橋下市長が知事時代に部屋の大改装をしたそうな。汚れていた漆喰を塗り替え見事に復元。壁…