スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

2015-01-01から1年間の記事一覧

ヒソヒソクリスマス

今年もクリスマスは、例年通りに盛り上がらない。そこでコストコでお安いワインとシャンペンを買ってきた。お寿司とチキンも用意した。なにしろ、高齢家族のヒソヒソクリスマス。盛り上がる訳がない。里子を預かっていた時、ケーキも奮発してプレゼントも用…

あれからのデコパッチ。

デコパッチは、お手軽でおもしろい。で、こんどは白いお皿にブルーのコスモスをデコパッチ。うん、なかなかいいできだ。(と自分では思っている) ついでにコンパクトにワイルドベリーを。なにげない品物に個性がでてきた。ところが、白いお皿や品物が以外に少…

どこへ行こうかな?

どこへ行こうかなといっても、たいしたことはありません。スーパーへの買い物。徒歩五分の所にスーパーが三つ。車で、五分でイオンとコストコ。いやあ、食いしん坊には恵まれた環境です。それで、いつも迷っています。と言ってもチラシを確認するほどマメで…

デコパッチとは?

昨日の続き。デコパッチというのは、専用の紙またはペーパーナプキンなどを使って、板や陶器、石鹸などに気にいった絵を専用のりで貼って作るもの。手芸というか、工作というか。私は、ペーパーナプキンが好きでたくさん買ってあったのでそれを利用しました…

忘年会

古いつきあいの友人たちと忘年会。去年と同じ天王寺のビルの中にあるもつ鍋屋さんで、ビールと酎ハイで乾杯!。なんやかんやと忙しい年でありました。久しぶりに顔を合わせるとあっというまに高校生のころにもどってしまった。二人とも昔のまんま。「あんた…

ここは北極?

3日程前、いきなり冬がやってきてびっくり。とにかく寒い。そこで、ぶあつくてフードまでついた古いコートを引っ張り出した。暖かいけど動きにくい。でも、寒さには勝てません。そこへやってきたいつもの5年生のチビギャルたち。なっ、なんと。一人はミニ…

絵本「ぼくとごろた」

赤羽じゅんこさんから新刊「ぼくとごろた」を送っていただいた。さすがは幼年童話の名手だとあらためて感心した。また、どっしりとしたごろたの絵もおもしろい。ろうかで、おなかを上に向けて寝ている格好はうちのアナにそっくりで笑ってしまった。なんとも…

猫の首輪

我が家でいちばんおとなしいユズが、また首輪を落としてきた。もう、何度目だろう。お転婆猫のアナでさえ、首輪は一度も落としていない。ユズは、木の陰や草むらにいることがおおいからだろうか。もう五つは落としている。猫の首輪も、最近のはどこかにひっ…

「七つの人形の恋物語」

友だちに紹介してもらった本。 ポール・ギャリコの「七つの人形の恋物語」がとてもおもしろかった。初版は1970年代だけれど、少しも古くなくてなんとも心にしみる物語だった。恥ずかしながら、ポール・ギャリコの本は一冊も読んだことがなかった。役者にな…

出産祝い

昨日、お祝いに岐阜まで出かけました。姪が女の子を出産して、お祝いに行こうとずっと思っていたのに、自分の入院やなんやかやで遅れに遅れました。せっかくだから、赤ちゃんも見たいしお祝いも手渡ししたい。結局、赤ちゃんは9か月になっていて、そろそろと…

おむかえ・一考有り?

父のデイケアの送迎で、朝バスがやってきます。これを、「おむかえ」といつもよんでいます。父がわかりやすいように、大きな字で書いて壁に張ってあります。 父は、「今日のおむかえは何時かな」と、いつも言っています。今日、母の月命日でやってきたお坊さ…

あしをなくしたウミガメ悠ちゃん。

友だちの中谷詩子さんの最新作です。 海でサメに襲われ、前足に大きな傷を負った悠ちゃん。 たくさんの人たちの知恵と努力で足を取り戻し 泳げるようになりました。 取材をはじめた頃から、お話を聞いていたので 出来上がった作品を読んで感激。 表紙の絵も…

江國香織さん

11月に、芦屋のルナホールで谷崎潤一郎賞受賞の記念講演会があるので聞き行く、そこで「ヤモリ、カエル、シジミチョウ」を読んだ。とても不思議な作品で゜、さいしょはとっつきにくかったけれど、徐々に作品の世界に取り込まれていった。たくさんの登場人物…

なんともう11月!

あっという間に10月が終わってしまった。元気なのは爺様と猫たち。玄関に吊った植木鉢にひよこの親子が寒風にさらされてゆれている。そろそろ、家の中へはいっていただこうかしら。最近友人の知り合いのお店でかわいい保険証入れを見つけて買った。軽くて…

エンドレス

父が一日家にいるときは、おかたずけタイム。朝から、部屋中にいろんなものをならべては、いちいちチェック。捨てることはないので、日が暮れるまでにとりあえず収納。収納した場所を忘れるのでまたぜんぶひろげては思案の日々。まあ、ひまなんだからいいけ…

アナさんのお気に入り

三匹いる猫の中でも、とりわけ騒々しいアナさん。夜中にタンスの上から私のベッドの上に飛び降りて、ヒヤッとさせられることがなんどもありました。なんといっても、5キロの体重でわたしの頭の上にでも降りてこられたら……。私の美貌が大変な事になります。…

友遠方より来る。

近くなったといっても、東京は東京。けっこうな時間がかかる。古い友人で童話作家の赤羽じゅんこさんが、大阪へ休暇でやってきた。予定を一日のばして梅田でゆっくりお話した。関西の友人も参加して三人で児童文学や童話の話をあれこれ。赤羽さんは、現在活…

猫町飯屋 ②

前に、裏のブロック塀をうろついている猫が、餌を食べにくることを書いたことがある。最近は、キジ猫と黒猫、そして同じく黒猫でしっぽの先っちょが白いのが三匹やってくる。黒猫は、玄関の戸の前でじっと待っている。キジ猫は、我が家の猫三匹の通路として…

朝日がサンサンおはようさん。

このフレーズは、どこかの(たぶん朝日)新聞の宣伝に使われていたと思う。思い違いでなかったら、歌っていたのは今をときめく上沼恵美子女子。今、我が家の裏の家があっという間に解体されて、更地になっている。もうすぐ建築がはじまるらしいが。裏のブロ…

スミレ、コミックを読む。

コミックや漫画はまず読む事がない。でも、洋裁の事が書いて書いてあるというのでアマゾンで買って読んでみた。宇仁田ゆみさんの「いとへん」もう一冊は、池辺葵さんの「繕い人裁つ人」これは、映画にもなった話題作。残念ながら映画は見ていない。両方とも…

おはなしの森③

神戸新聞に連載された童話のアンソロジー「おはなしの森③」が発行された。とてもかわいい表紙のすてきな本にできあがっていてとてもうれしいです。私の作品は「うめばあちゃんとドキドキ豆まき」。うめばあちゃんシリーズの第三作。シリーズといっても、わた…

のど飴。

このごろよく咳をする。すると、お隣におられる方がすぐに飴をとりだしてくださる。それが何度も続いた。ある人は、袋ごとくれたりして。どうもすみません。そこで、『大阪のおばちゃん』の代名詞になりたくなくて飴を持ち歩かなかったわたしも、ついにのど…

消えたお金……。

少し認知症の入った叔母。お金の管理を頼まれた従妹が話していた。伯父が亡くなった時に、すでに予想以下の残金になっていたそうだ。だいたい予想の五分の一。といっても、本人はわからないらしい。叔父の遠縁の夫婦が親切によく世話をしてくれていたが、ま…

スミレ、スリッパを洗う。

若い頃から、スリッパ等は頭から消耗品と思っているの汚れたら新品に変えてきた。主人はスリッパでもクツでも丁寧にあかう人で、いささか勝手が違う。ところで、買った瞬間に消えてしまったスリッパが、半年ぶりに出てきた。なんと父の下駄箱に入っていたの…

栗をいただきました。

だいの栗好きのわたし。ご近所さんから、立派な栗をたくさんいただきました。彼女は、明日栗ご飯にする予定だといったけど、食いしん坊の私はさっそくゆでていただきました。おいしい!。秋が来たのを実感。秋には、おいしいものがいっぱい。お借りしている…

二人にそっくりなおまんじゅう……。

連休に、遊びにきてくれた姪と姪の妹の次男くん。久しぶりで話がはずみお土産のスパークリングワインと白ワインの二本を三人であっというまに飲んでしまった。姪は、イタリア料理のアヒージョが気にいってくれたみたい。生協でアヒージョの素?みたいなもの…

マイドーム・大阪のバーゲン。

おもにレナウンの商品が多いバーゲンへ。元の値段が高いので「ホンカマかいな」と思いつつ、見て回った。私は、半額になっていた変わり織りのロングベスト。中々いい感じ。いつもとはまったく違うものなのだけと便利そう。主人は、秋物のドレスシャツを買っ…

気をとりなおして。

きのう、子猫の事を知らせてきた建築屋さんのイケメン兄さん二人に出会ったので、子猫が死んだ事を話した。二人ともしょんぼりしていた。でも、みんなでできることはやったからと話した。今でも、目をつむると可愛い子猫たちの顔が浮かんでくる。家の前に埋…

さよなら、子猫ちゃん……。

介護のかいなく、灰色猫に続いて白猫も今日の昼好きに亡くなった。二匹ともミルクも飲んでおしっこもウンチしていたので、なんとかなるのではと思っていたのでとても残念だ。ヘソの緒もいっしょにうめてやった。おそらく生まれてまもなかったのだろうけど、…

子猫がやってきた…。

トイレ工事が終了した日の午後。イケメンの職人さんが、困った顔でやってきた。駐車場に子猫がすてられていて、どうしたらいいか困っているとか。でも、我が家にはすでに三匹の猫がいるので無理といった。ペット保護のNPOのアドレスを持って駐車場に行く…