スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

秋は何かと忙しい・・・。

午前中は、友人と大阪中央図書館ロビーで「関西詩人協会」の詩画展を見に行った。詩と絵のコラボレーションで中々見ごたえがあった。なりゆきで、仲間二人と私が「関西詩人協会」に入会する事になった。と言う事は、私達も詩人・・・?。なっ、なんとしても…

検診

半年に一度の検診。「いらっしゃいませ。お元気?」いつもながら変わった先生。先生から、まず一言。「CTのこの白いの何か解る?」「・・・?」「脂肪や。気をつけなさい」病気とは何の関係もない指摘。思わず「薬の副作用とちがいますか」「ぜんぜん関係な…

しまった!

二階で仕事をしていた。ふと、時計を見ると午後三時四十分。まだ気がつかない。しばらくとして「ああっ!」三時に公民館で約束していた。慌てて、ケータイに電話すると「もう、用事はすんだよ」との事。しまった、すっかり忘れていた。あとは、ひたらすらあ…

爺さんの好物。

何を作っても文句を言わずに食べてくれる爺さん。普通は、90才にもなると、里芋の煮たのとか、高野豆腐とか、豆が好きなはず。それも食べるが、なんといっても大好物は揚げ物。トンカツ、カキフライ、コロッケなんでもOkだ。昨夜、今年の秋初めてのカキフラ…

コーヒー豆

コーヒーが好きなのだけれど、毎日バタバタしていると中々コーヒーをたてる事ができない。ついインスタントでお茶(コーヒー)をにごす。久しぶりにコーヒーをたてるとなんか変。ひと夏越した豆はもうだめなのでしょうか。それとも入れ方がヘタクソ?以前習…

お久振りです。

訪問した友人のお宅で、以前児童文学のサークルでお世話になったM先生に久しぶりにお会いした。今は、ご主人の介護でご自分の時間はほとんどなく読書するのが精一杯との事。とりあえず児童文学の事は横に置いて、なんやかんやと話に花が咲いた。生命保険の…

四天王寺・万灯院衣替え

紙衣さん(かみこさん)は、紙の衣を着た羅漢さん。今日は、お衣替えの法要がありました。参詣者は、紙衣さんが着ていた紙の衣を背に当てるお加持を受けて、無病息災、病気平癒などのご利益をいただく。また、臨終の時に不浄の世話をしてもらわなくてもいい…

井上靖「わだつみ」

「わだつみ」といえば、戦没者のお話と思うのですが、これはまったく違う明治時代のアメリカ移民の話。昔のアメリカの洋裁事情を知りたいとしらべていたら、この本にたどりついた。図書館で借りてびっくり。なんと小さな字の二段組で厚さが六cmもある。こり…

関東炊き

今日はずいぶん涼しくなったので、久しぶりに関東炊きをした。おでんというより、やはり関東炊きがぴったりくる。大根、じゃがいも、厚揚げ、こんにゃく、チクワにキンチャクとなんでも大きな鍋に放り込む。今日の仕上がりは上々。私が小さいころ、近所に朝…

ミス・ポター

友人と映画を見た。梅田の映画館は、平日なのに大入り満員。今日は、女性は1000円で鑑賞できるそうな。みなさんよくご存知だ。そんな日があるなんて今日まで知らなかった。ミス・ポターは、私の好きなピーターラビットの生みの親。美しいイギリスの湖水…

自費出版

友人が、お孫さんの自費出版をした本を送ってくれた。なかなかかわいい童話である。ある出版社に、自費出版の件を電話で問い合わせしたら、丁寧に応対してくれ、原稿を送ると大変ほめてくれたそうだ。そして、自費出版を強くすすめられたという。身体に障害…

女の勲章

久しぶりに山崎豊子の「女の勲章」を図書館で借りて読み返した。今回で三回目。本は、背中の所が補修されページの色は黄ばんでかなり古くなっていた。この本は、戦後しばらくの頃の服飾業界の内幕物だ。今読むと、若い時にはぼんやりとしかわからなかった事…