スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

2007-01-01から1年間の記事一覧

クリスマス終了

この年?になるとクリスマスは、テレビやデパートにおまかせ。でも、今年は、時々遊びに来るようになった女の子(小六)に、カードをもらったりプレゼントのお礼にお手製の小さなボール紙のクリスマスツリーをもらった。で、その小さなツリーをテーブルに置い…

忘年会

詩の同人の仲間と近くの居酒屋で忘年会。全員で九人。八十歳を過ぎた方が三人もいます。みなさんお元気で頭も冴えていておまけに三人とも一人暮らしです。体力的には、やはり少しは弱っておられますがとにかく元気。一人の八十二歳の女性曰く「私は、死ぬ覚…

文庫本がどっさりこ!

児童文学作家で活躍中の友人からの早めのクリスマスプレゼント。今売れていると言う児童向けの文庫本をたくさん送ってくれました。近頃とみにコチンコチンの頭になってきた私には最高の贈り物。表紙はどれもビジュアル系の色鮮やかな本ばかり。児童文学や童…

新しい仲間

師走に入り何かと忙しい日々。夕方、近くの養護施設から、小学生の女の子が一泊で遊びに来ます。こっちは、なにしろ高齢者家族。何をしてあげたらいいのやら。でも、我が家の平均年齢を大きく引き下げてくれる事は確実。停滞している我が家にさわやかな風を…

インフルエンザ

くしゃみと咳が続いたので「これはインフルエンザかも」と近くの医院へ急いで行きました。先生曰く「ただの感冒ですな」看護師さんは「この町は川にはさまれているので、インフルエンザはまだ来てませんよ」だって。そんな事言っても電車もバスも通っている…

鬼ヶ島通信50号記念パーティー

鬼ヶ島通信50号記念パーティーに参加のために東京へ行きました。年に2回の発行で25年も続いている同人誌。末吉暁子先生たちプロの作家や編集者が発行していいます。それだけの月日が過ぎたのに先生方は相変わらす若々しい。参加している読者たちは、結構若…

ミシン屋がんばる。

昔から某ミシンメーカーの月掛けに入っている。時々やってくる人がとても親切で他社のメーカーのミシンまで無料でなおしてくれる。で、お礼のつもりで入会した。そのお金が満期になったので何か購入してほしいとの事。なーんにも買うものがない。宝石もいら…

雑用がいっぱい

前から調子の悪かったデジカメをメーカーの修理センターへ直接持って行った。一時間ほどでバッチリ修理してくれたけれど、基盤が故障していると言う事で、一万円ほどの支払い。まだ三年しか使っていないのにとブツブツ。他のお客さんたちもブツブツグチグチ…

富士山を見に。

足の手術をした人たちの親睦会の、かるがも会で新大阪からバスの団体旅行で、富士山から八ヶ岳方面へ。お天気に恵まれて富士山と紅葉を堪能した。空は青いのに富士山の上だけが曇っていて、これは無理かなと思ったけれども、早朝にホテルの部屋からバッチリ…

ホテルの予約

インターネットでホテルの予約をしたが中々うまくいかない。ナビの通りにすればすぐにすむはずなのに、打ち間違いに押し違い。目的地に近くて安い所で朝食付きなどとあつかましい条件で調べていたら中々なくて疲れていやになってしまった。やっとこさ、二つ…

秋は何かと忙しい・・・。

午前中は、友人と大阪中央図書館ロビーで「関西詩人協会」の詩画展を見に行った。詩と絵のコラボレーションで中々見ごたえがあった。なりゆきで、仲間二人と私が「関西詩人協会」に入会する事になった。と言う事は、私達も詩人・・・?。なっ、なんとしても…

検診

半年に一度の検診。「いらっしゃいませ。お元気?」いつもながら変わった先生。先生から、まず一言。「CTのこの白いの何か解る?」「・・・?」「脂肪や。気をつけなさい」病気とは何の関係もない指摘。思わず「薬の副作用とちがいますか」「ぜんぜん関係な…

しまった!

二階で仕事をしていた。ふと、時計を見ると午後三時四十分。まだ気がつかない。しばらくとして「ああっ!」三時に公民館で約束していた。慌てて、ケータイに電話すると「もう、用事はすんだよ」との事。しまった、すっかり忘れていた。あとは、ひたらすらあ…

爺さんの好物。

何を作っても文句を言わずに食べてくれる爺さん。普通は、90才にもなると、里芋の煮たのとか、高野豆腐とか、豆が好きなはず。それも食べるが、なんといっても大好物は揚げ物。トンカツ、カキフライ、コロッケなんでもOkだ。昨夜、今年の秋初めてのカキフラ…

コーヒー豆

コーヒーが好きなのだけれど、毎日バタバタしていると中々コーヒーをたてる事ができない。ついインスタントでお茶(コーヒー)をにごす。久しぶりにコーヒーをたてるとなんか変。ひと夏越した豆はもうだめなのでしょうか。それとも入れ方がヘタクソ?以前習…

お久振りです。

訪問した友人のお宅で、以前児童文学のサークルでお世話になったM先生に久しぶりにお会いした。今は、ご主人の介護でご自分の時間はほとんどなく読書するのが精一杯との事。とりあえず児童文学の事は横に置いて、なんやかんやと話に花が咲いた。生命保険の…

四天王寺・万灯院衣替え

紙衣さん(かみこさん)は、紙の衣を着た羅漢さん。今日は、お衣替えの法要がありました。参詣者は、紙衣さんが着ていた紙の衣を背に当てるお加持を受けて、無病息災、病気平癒などのご利益をいただく。また、臨終の時に不浄の世話をしてもらわなくてもいい…

井上靖「わだつみ」

「わだつみ」といえば、戦没者のお話と思うのですが、これはまったく違う明治時代のアメリカ移民の話。昔のアメリカの洋裁事情を知りたいとしらべていたら、この本にたどりついた。図書館で借りてびっくり。なんと小さな字の二段組で厚さが六cmもある。こり…

関東炊き

今日はずいぶん涼しくなったので、久しぶりに関東炊きをした。おでんというより、やはり関東炊きがぴったりくる。大根、じゃがいも、厚揚げ、こんにゃく、チクワにキンチャクとなんでも大きな鍋に放り込む。今日の仕上がりは上々。私が小さいころ、近所に朝…

ミス・ポター

友人と映画を見た。梅田の映画館は、平日なのに大入り満員。今日は、女性は1000円で鑑賞できるそうな。みなさんよくご存知だ。そんな日があるなんて今日まで知らなかった。ミス・ポターは、私の好きなピーターラビットの生みの親。美しいイギリスの湖水…

自費出版

友人が、お孫さんの自費出版をした本を送ってくれた。なかなかかわいい童話である。ある出版社に、自費出版の件を電話で問い合わせしたら、丁寧に応対してくれ、原稿を送ると大変ほめてくれたそうだ。そして、自費出版を強くすすめられたという。身体に障害…

女の勲章

久しぶりに山崎豊子の「女の勲章」を図書館で借りて読み返した。今回で三回目。本は、背中の所が補修されページの色は黄ばんでかなり古くなっていた。この本は、戦後しばらくの頃の服飾業界の内幕物だ。今読むと、若い時にはぼんやりとしかわからなかった事…

取材は続く

今日取材させていだいた方は、趣味で洋裁をしていたがもう少し詳しく製図などを勉強しようと半年の公民館の洋裁講座に参加した。講座終了後、先生に見込まれて、先生の経営する洋裁学校でさらに勉強して洋裁教師になった。その後、長年公民館の講座でたくさ…

取材に出かける。

洋裁関係の調べ物で、いろんな方にお話を聞いている。今日は、近鉄の郡山まで出かけた。取材したのは叔母である。私が洋裁をはじめた時から応援してくれている。小さい時には、叔母に縫ってもらった服をよく着たものだ。今まで詳しく洋裁の話を聞いた事がな…

日本動物児童文学賞

児童文学賞の表彰式に、東京の上野へ行った。式は、上野公園の動物ふれあいフェスティバルの会場の野外ステージで行われたが、いやあもう暑いのなんの炎天下であわや焼きブタになりかけた。あまりはではでしくない心あたたまる表彰式でとてもよかった。私は…

図書館の貸し出し

私の住んでいる町の図書館がとても便利になった。インターネットで本の予約をして、借りたい場所を指定すると、本がそろい次第メールをくれる。図書カードを持って指定した近くの公民館へ行くと本が借りられるというしくみ。いやあ、便利になりました。本を…

敬老の日なんて関係なし!だそうです。

親戚の叔母二人と梅田で食事をした。一人は、80歳で今年叔父を見送ったばかり。一人は、77歳で独身。二人友、子供はいない。子供に頼れないからか、とにかく二人ともしっかりしている。幸いな事に経済的なバックボーンがかっちりしているので生活の心配…

「洋裁の時代」を読む

小泉和子著、《洋裁の時代》日本人の衣服革命 OM出版洋裁を続けたきた者にとって実に興味深い本である。以前にも紹介したがあらためて読み返しまたまた感動。よくもこれだけ丁寧に調べたものだと感心。文化やドレメの歴史を書いたものはよく見かけたが、こ…

ホテルの予約

東京のホテルを調べたら、普通のシティホテルでも案外安い部屋があるのに驚いた。といっても、あまり安いのも地震が怖いし・・・。昔、友人の出版パーティのために東京に行ったとき、予約してくれていたホテルを思い出した。かの有名な山の上ホテルの近くの…

パソコンは消耗品?

友人達のパソコンの買い替えが続いている。私も今使っているのが二台目だ。値段の割りには、あんがい壊れるのが早い。パソコンが趣味でドンドン買い替える人は別として、われわれオバサンは気にくわない。二万や三万のに物ではない。オバサンは、無理して奮…