スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

2010-01-01から1年間の記事一覧

かばた医院のひみつ

友人の秋里信子さんが挿絵を描いた「かばた医院のひみつ」をご紹介します。作家は、中島和子さん。二人のコンビの作品は大変たくさんあります。どれも、作品と絵がぴったりの名コンビ。今回の作品は、幼年童話でとてもしみじみとして、それでいて楽しいお話…

ヒマ猫

なにかと忙しい季節。今日は、西宮ガーデンズに贈答用のふきんを買いに行った。西宮ガーデンズは、たくさんの人で大賑わい。私の住んでいる駅から梅田と西宮は同じ値段。で、つい西宮へ足が向いてしまう。ふきんは、とてもすてきなのがあったので購入。お茶…

しまったしまった島倉千代子!

久し振りにスキャナーを使おうとして蓋を開けたら、中のガラスが粉々になっていて手を切ってしまいました。「なっ、なんで…」あっと、思い出しました。二週間ほど前に、スキャナーを台からガシャンと落としました。でも、そのときはまさか中のガラスが割れて…

佐藤勝太先生の詩集

私たち「詩楽の会」の佐藤勝太先生の新しい詩集『陽炎の向こう』が発刊されました。帯にあるように、懐かしい友だちや初恋のひとに再会したような、じんとくる詩集です。「兵庫県ともしびの賞」を受賞され会員のわたしたちもとてもうれしく思います。来年の…

赤羽じゅんこさんの新刊

国土者から、赤羽じゅんこさんの新刊「アヤとひみつのプレゼント」が出版されました。てつだいマウスハッピーズのシリーズ三作目です。こまったことに出会ったとき、ふっとあらわれて解決のヒントをくれたり、てつだってくれたり。三匹のネズミたちのかわい…

児文協の講座

12月5日の日曜日。児文協の冬の講座に参加した。中川なをみ先生、風野潮先生のお二人が講師。まったく違った作風の作品を発表されているお二人がどのようにして作品を書いているかという事をお話された。中川先生は、大好きな焼物から構想を練られたと。…

幼馴染と忘年会

我が家で、小学校から高校まで一緒だった三人で恒例の忘年会。話し出すときりがない。鍋をつっつきながら、おもたせのマスカットワインをグイグイ。ビールをグビグビ。「オイオイ飲みすぎですよ」。それはわたし。ワインを持ってきたMさんは、車なのでノン…

冬の嵐

突風というのはあのことでしょうか…。一時間ほどのところにある公園までウォーキング。からあげの串とおにぎりをたべながらごきげんでした。空は、真っ青。ところが、缶ビールの最後の一口を飲み終わった頃、六甲山の方から黒雲がこちらにむかってきました。…

断捨離・・!

友人にすすめられて買った本。早い話、かたずけの本だ。わたしは、こういう本を読むとすぐその気になる。そして、たまりにたまった物をせっせとゴミ袋に。とにかく、いらない物が多すぎる。常々心がけていればよいものを、ついおざなりにしてしまう。着なく…

お元気、ノンちゃん!

黒いミックス犬のノンちゃんと、久し振りに近くの河の土手でであった。彼は、事故で後ろ足が不自由である。散歩させていた近所のルビーが死んでから、土手の散歩はめっきりへっていたのでノンちゃんとあうのは久し振り。ノンちゃんは、私を見つけると一目散…

王子動物園

用事の帰りに、神戸の王子動物園の前を通りかかったので、ちょっとよってみた。平日の昼間なのでガラガラと思いきや、幼稚園や保育所の園児たちが観光バスを連ねてたくさんきていた。先生の声も子どもたちの歓声にかきけされている。先生も大変だ。でも、な…

東京日帰りは、ちときつかったけれど・・。

児童文学者協会の秋の公開研究会に友人と参加。朝、4時起きで6時過ぎの新幹線に。10時受付にゆうゆうと間に合った。午前中は、三木卓先生の講演。満州時代のお話もお聞きできてとてもよかった。午後は、分科会で、「子どもの歴史もの、時代ものについて考え…

パソコンでウロウロ。

ざっとしか使い方の知らないパソコンちゃん。今回、童話の同人たちの原稿をわたしの所でまとめる事になった。次々と届く原稿は、色々。添付で届くファイルの中にはワードもあれば一太郎もある。テキスト形式もあれば、やはりワードもある。字のサイズもまち…

ルーズデザイン、今年の冬も健在。

おなかあたりをふんわりと包むデザインのブラウスは、この冬も健在。一過性のデザインかとおもっていたけれど、これは完全に定着した。パンツやジーンズ、ミニスカのようなものだ。突発的なデザインではなくて、消費者のニーズに完全にあっていたのだ。年齢…

「下妻物語」で大笑い。

獄本野ばらの「下妻物語」を読んだ。「ミシン」を読んでからなんとなく気になっていた作家。下妻は、ヤンキーちゃんとロリータちゃんという副題がついている。この作品は映画にもなっていたはずだ。わたしの読書テリトリーからは随分遠いと思っていたけれど…

巨大金魚?

我が家の水槽の金魚。尻尾を入れると体長は20cmはこえていると思う。重さは量ったことはないけれどかなりのものだ。毎日よく食べよく眠り他の二匹をはるかにしのいでいる。同じ時に同じ大きさの金魚を三匹買って来たのだけれど、食欲の問題なのかこの子…

能面とポーランドの至宝

友人と本町の喫茶店へ能面の展示会を見に行った。今まで、能面はなんとなく怖い感じがしていたけれど間近で見ると中々赴きがあっていいものだった。あらゆる能面には決まったかたちがあり、面を打つ時には、いかにそれに近づけて作るというのが大切なことだ…

スジ肉を炊きました。

スジ肉は、煮付けるととてもおいしくて大好物。でも、煮付けるのがめんどう。そこで、母が使っていた圧力鍋を引っ張り出しました。もう、四十年も昔に買ったものですが今でも立派に現役。一度ゆがいて油を抜いたスジ肉を圧力鍋で二十分煮ます。スジ肉を引き…

ラジオのアンケート

ラジオをほとんど聞かない私が、ラジオの聴取率のアンケートを頼まれた。無作為に依頼しているらしい。年に二回、一週間ずつのアンケートに答えると、そのたびに1500円の商品券を送ってくる。それからは、なんとなく気になりラジオをかけている。なにしろ車…

児童書の文庫

昨日、本を返しに近くの地区会館の図書室へ行くと、小学生の女の子たちがいっぱい。なぜか、男の子は少ない、いやほとんどいなかった。ひとりの女の子は、大きな頭陀袋(古いか)から文庫をどさり。十冊はありましたな。フォア文庫、青い鳥文庫etc。ほとんど…

洋服仕立て職人はどこにもぐったか。

洋裁時代の先輩から電話。二人ともすでに洋裁の仕事はしていない。いまや、注文服の洋裁店はほぼ絶滅状態。服の注文をする人が激減(ほとんどいない)のうえに、経営者、職人共に高齢化でほぼ全滅だ。私が先輩と知り合ったころは、下降線を下りつつもまだま…

アクセサリーが消えた日本史

ずっと前から、なぜ日本では耳飾りや首飾りがなかったのか不思議だった。縄文や弥生時代、奈良時代などにはかなり普及していたはずなのに。「謎解き・アクセサリーが消えた日本史」にかなり詳しく書いてある。詳しすぎて中々難しい。決定的な答えは載ってい…

ナゲキバト

伊丹図書館の「よむよむ工房」の今月の本は「ナゲキバト」著者ラリー・バークダルが妻へのクリスマス・プレゼントとして書いたものを自費出版の形で世に出したところ、とくに宣伝をしたわけでもないのに読んだ人の感動が人から人へと伝わっていき、短期間に3…

渦潮見物

今日まで、なぜか行くチャンスのなかった四国。今日、ちょびっとだけ上陸?してきました。姪のだんなさんの車でドライブ。あまりにも近くでびっくり。大鳴門大橋から見た渦潮は圧巻でした。ちょうど大潮の時にうまくタイミングがあいました。初めて近くで見…

真夜中の訪問者

朝になると、台所の網戸が毎日10僂らいあいている。「また、きたな」。黒猫のカービーだ。カービーは、友人の飼い猫?のような野良のような立場があいまいな猫。自宅には、病気の猫がいるので入れてもらえない。で、知り合いの家を転々としている。自宅に…

詩楽の会

詩は、とっつきにくいものではなく心のさざなみを文字に変えてつづるものだと、わたしたちの先生の佐藤勝太先生はおっしゃる。会員の平均年齢は七十歳をはるかに超えている。八十歳を超えても一人暮らしをされている方が三人も。書かれる詩は若々しくて凛と…

近づく秋に乾杯!

ハイボールに、何かおつまみはないかと冷蔵庫の中を見ると乾燥しすぎの干し葡萄を発見。お皿に移すとカラカラと音がした。「今年は、ほんとうに暑かったなあ」としみじみと乾杯。それにしても、家族三人で今年も缶ビールをたくさん飲んだ。ちっこいテレビな…

これは何でしょう?

決して、セミやゴキブリの煮物ではありません。ミニトマトをドライトマトにして、それを油で素揚げにしたもの。食べてみたら「マズッ!」。これは、わたくしの創作料理?。最近、なんとなく顔つきが魔女みたいになってきたので、やる事があやしい・・。ハー…

ブログ・・。

こまめに更新してあるブログを見ると、感心するばかり。わたしは、思いついた事などをたらたらと書いているだけ。作家さんたちは、現在の仕事の進み具合などを書かれている。こちらは、それもなし・・。でも、一日の終わりに、心の中を整理するのには中々効…

手作りパン

せっかく作ったパンなのに、だれもいらないそうで・・・。猫のウメにやると、匂いをかいだだけでプイ。みんな、そんなにきらわなくてもいいのにね。うすく切って、軽く焼いてジャムをつけるととてもおいしいのに(そう思っているのは私だけか)。なんで、忙し…