スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ゲゲゲの鬼太郎展

なぜか67歳の洋裁の先輩が、阪神百貨店で開催中の「ゲゲゲの鬼太郎展」に行こうとのお誘い。「エッ?」マロンさんは、こういうものに興味があったの。ふるーいつきあいだけど意外だったな。ところが、展覧会は、大盛況。あの狭い会場に一日に一万人もくる…

要支援2から要介護1に・・・。

92歳の爺様が、要支援2から要介護1になった。それで、今までのプログラムが使えなくなり、ケアマネージャーも変えなくてはならない。なんの事やならよくわからない。すったもんだで、月曜日に今までの施設の要介護プログラムの一日体験。火曜日は、近く…

元町映画館

神戸高速の花隈から行ったのだけれど、失礼ながら通り過ぎてしまった。もう一度もどってやっと確認。七十席くらいのかわいい手作り映画館。見に行ったのは、中国映画「狙った恋の落とし方」。特許を投資家に売却して得たお金を元手にして、婚活をはじめた四…

お久しぶり。

遠方の友人と、久しぶりに梅田の三番街で会った。私が、時間を間違えて二十分の遅刻。夏ボケか。彼女は、幼稚園時代からの古い友人だ。語る事は山ほどある。結局食事をはさんで長時間しゃべりまくった。それにしても、雰囲気の変わらない彼女を見ていると時…

小説・向日葵の咲かない夏

人にすすめられたりして、さまざまなジャンルの本を無差別に読んでいる。この本は、新聞の書評を見て図書館で借りた。読み出してギョッ!。題名とは似ても似つかぬ内容だった。主人公は、九才のミチオ、妹の三才のミカ、そして自殺したS君。事故死したクラ…

神戸新聞・お話の森

神戸新聞の日曜日、おはなしの森に「ウメばあちゃんとはたけのサーカス」を連載中です。山のふもとで一人暮らしをしているウメばあちゃんと、山の畑の野菜をかってに食べにくる動物たちとの交流?のお話。昔から、サーカスにあこがれています。でも、サーカ…

終戦記念日

8月15日は、終戦記念日ではなくて敗戦の日であると、ある人が話していた。終戦と敗戦では、かなり意味が違ってくる。この季節になると親戚の叔母の事を思い出す。私が田舎へ行くたびに、叔母はボール紙にいっぱいの手紙を見せた。海軍軍人で、戦死した叔父か…

夏の日のウメさん

暑い!言ってもしかたないけれど暑い!家中の涼しいところを探してウロウロしている猫のウメ。平成4年生まれなのでただいま18歳です。人間の年に換算すればもはや90才にはなっているのでは・・。以前いたランもフジも22才まで生きたのでまだまだがんばらな…

パンジョ童話教室との合同合評会

昨年に引き続き、沢田俊子先生が主催されている堺のパンジョ童話教室との合同合評会が行われました。昨年は、私たちが堺にお伺いし、今回はいつもの空堀の丸与ホールで。パンジョから6人、空堀からは10人の計16人。合評が始まると、皆の熱気で教室は温度は…

佐藤勝太先生の詩のビジュアル展

三宮の元町商店街の元町カルチャー倶楽部で、「詩楽の会」の佐藤勝太先生の詩と絵の展覧会が開かれています。詩楽の仲間三人とお伺いしました。ギャラリーは、神戸風月堂、高砂屋の真向かいにあるビルの六階でとてもおしゃれな所。先生のやさしいタッチの絵…

百物語のお話会

尼崎中央図書館で、オバケのお話会があった。演者の前の桟敷にこどもたちがズラリ。大人はその後ろの椅子席で。日ごろは、紙芝居やストーリングテーラーをしている方たちが蝋燭の前でひとりずつお話をする。一人のお話がすむと、ローソクの灯りをフッと消し…

ノンビリするには勇気がいる?

先日亡くなられた森毅さんが、ある方との対談で話しておられたそうです。「ノンビリするには勇気がいる。我慢がいる。とりわけ知恵がいる。というのは、世の中の構造がせかして、動かして、引きまわすようにできているからだ」(産経新聞より抜粋) ふーむ、な…