スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今年こそ……。

今年こそ風邪なんかひかないぞと思っていたのに……。ひいたひいた、ひきましたー! 毎年恒例の春の風邪♪ なんて歌っている場合ではない。身体の調子が悪いのにまさかのおお風邪。でも、大事をとったおかげて、あとのこっているのは咳だけ。三月は魔の季節か?…

あれから一年……。

体中に痛みが走り、救急車で大阪の病院に運ばれそのまま入院。あれから一年過ぎた。あの痛みは、今思い出してもぞっとする。20間の入院中は、特別な治療はなく検査検査の日々だった。ベッドで寝がえりをしても痛みが走る。最近風邪をひいて咳ばかりしてい…

よこまち余話。

風邪までいてくさっていたけれど素敵な本に出合った。帯にその路地は秘密を抱いている。こここは「この世」の境が溶け出す場所。うまいコピーだ。まったくそのとおり。お針子の主人公をはじめとして登場する人たちのだれもがかかえている事情。それから逃げ…

新築ハウスは、まっくろけ。

我が家の裏の家が取り壊されて、エンピツみたいな細長い三階建ての家ができつつある。外側の壁を見てびっくり。建物全体が真っ黒なのだ。という訳で、わたしが裏の洗濯場に出ると、まっくろな壁が敷地いっぱいにそそり立っている。うっとうしいのは、もう通…

昔から欲張り?

古い整理ダンスをかたずけていたら、幼稚園の頃によく使っていた古いバッグが出てきた。布製で、赤い猫のアップリケ。中には、おもちゃのドル紙幣とガラスのおはじき。昔は、メンコも入れていた事も思いだした。マンガの絵が描いてあるドル札は、大人のまね…

妄想老人?

最近、やたらとキレる「暴走老人」ということばをよく聞く。病院の受付や駅のホームで、たまに怒っているお年寄りをたまに見かけることもある。でも、キレてるお年寄りにもきっと理由があるんだろうな。まいどの事ながらうちの爺様。暴走老人ならぬ妄想老人…

それは、ちゃいまっせ。

近くの公園へお弁当を持って梅見に。爺様は、車イスにのってご機嫌で、ワンカップをゴクリ、弁当をペロリ。まあ、それはそれでよかったのだけれども、家にかえってまたまた仰天。「おーい、電気カミソリの調子がおかしい。みてくれ」「はいはい」はってきた…

何でやねん。

最近500円玉を使うことがおおいけれど、写真の500玉では、どうしても切符が買えない。なにかの間違いではないかと、別の切符販売機にしても使えませんと出てくる。でも、どう見ても偽物には見えないしなあ。亡くなった母がコインを集めるのが趣味だっ…

知らんかったわ!

先月、詩のサークル仲間とJR尼の喫茶店でお茶しているときに、本屋さんをしている人から聞いた話。彼女は「赤毛のアン」のだいファンだという。全巻読んだと言っていた。わたしは、子どもの頃にはどうも好きになれなくて、全巻を読んだのは30才過ぎてか…