赤羽じゅんこさんの幼年童話「おとまりのよる」が出版されました。はじめて、おばあちゃんの家におとまりするゆいちゃん。大好きなおばあちゃんといっしょだけれど、やっぱり夜になるとおうちが恋しい。そんな不安な気持ちを、そっと助けてくれたのは、昔マ…

このごろ、世の中がなんか変だ。世界中がザワザワして落ち着かない。そんなときは、猫の頭でもなぜながらボヤッとしてみるのはいかが？。いつもボヤッとしているわたしが言うのもなんですが……。ボヤッとしていると、なんとなく頭の中の霧が晴れてくる。いや…

今日は、伊丹で読書会の日。テキストは、たつみや章さんの「ぼくの稲荷山戦記」。やく二十年前に出版されて以来二十刷りを重ねている。内容は、今読んでもまったく古くなくて、今尚読み継がれている。講談社の新人賞受賞作品だが、当時の新人の作品がこれだ…

リフォームというと、とてもたいそうな感じがするが、手持ちの洋服をほんの少し直すだけでまた着られるというお話。本式のリフォームというと、やはり技術もいれば時間もかかります。でも、リフォームのリなら、ちょちょいのちょい。クローゼットを開けて見…

この間の地震には、びっくり。古い木造家屋は、派手にガタガタゆれました。ネコは、びっくりして二階へ駆け上がり、隣の爺様は荷造り。「そんな、荷物は持って逃げられないよ」それにしても、爺様はしっかりしている。どうか、地震がきませんようにと神様、…

またまた猫がらみのお話。わが家にしっかり居ついた、アメショーのコマちゃんと、雑種のユズちゃん。こちらは、順調に成長しています。いつも、餌だけ食べに来ていた、ノラ猫のクロが行方不明になって４日目。あちこちで、やつれた様子を目撃されていました…

忙しくなってくると、やたらとどうでもいい事に手を出したくなる。洋裁がしたくなったり、刺繍糸を買ってみたり。それで、手作りのリンゴケーキを作りました。ホットケーキミックスと薄切りリンゴを重ねて焼いただけ。それもお鍋を電磁調理器にかけて。これ…

今日、友人二人と難波で会いました。わたしの作品の感想を聞くためです。二人とも、遠方にもかかわらず出てきてくれました。喫茶店で軽食をとった後、作品についてとてもためになる感想を聞く事ができました。長年、抱えている作品なのでいろんな人の意見を…

毎月10日は、母の月命日。お願いしているお寺から、お坊さんがきてくださる。そのＫ寺は、都会型のお寺で特別な宗教以外ならどんな宗旨でもＯＫ。もちろん、お葬式も。わが家は、禅宗の曹洞宗だがＫ寺は真言宗。般若心経を唱えながら、曹洞宗のお経や真言宗…

友人から、児童文学同人誌「ももたろう」をいただいた。鬼ヶ島通信の入選者ばかりで構成されているレベルの高い同人誌。年二回発行で、なんと38号。個性豊かな同人たちの作品がいっぱい。これからも、目をはなせない。同人誌といえば、伊丹の「こてまり」も…

友人のブログを見ると、みんないいネタをたくさん持っている。わたしは、どこかに当選したとか、出版したとかというめでたい話しがとんとない。で、まあ爺様や猫の話しばかりでお茶をにごしているわけでして……。また猫の話しで恐縮ですが、ひょんなことでも…

童話作家で、画家のさくらいともかさんの4コママンガ。農場で暮らしているかかしのポッティーや、仲間たちとのほのぼのしたお話です。ほのぼのしているのに、なんとも心に沁み込んで来て考えさせられます。挿入されている音楽も最高。ぜひ訪問してみてくださ…

ツレアイが、友人とお花見に出かけた。それで、わたしも爺様と二人で近所にお花見に出かけようと思ったのだけれど、風が強い。と言う訳で、花見弁当を買ってきて、家で酒盛り。昼からいい気持ちによっぱらってしまった。しばし、お昼寝。ところで、わが家の…

三日前に、友人の友人のそのまた友人の家から、猫がやってきた。アメリカンショートヘアだそうな。わが家は、代々ノラ猫が住み着いていたのだけれど。猫も、不安だったとおもうけれど、たった三日ですっかりお猫様で態度がでかい。爪が針先みたいにとんがっ…