スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

2012-01-01から1年間の記事一覧

あっというまに、三十日。

うろうろしていたら、もう三十日です。でも、仕事場のミシンとロック3台、バッチリ掃除しました。糸を置いてある棚のほこりもはらったし、引き出しの中もかたずけました。日頃の不精でゴミだらけ。たまっていいのは、お金だけ……。それがたまらんのですが。…

デイサービスのクリスマス

父の通所しているデイサービスから、クリスマス会の参加のお誘いがきた。今まで、夏祭りとかお花見とかあったけれど一度も参加したことがなかった。今回、初めての参加。ひとグループ8人くらいな別れて、5グループ。クリスマスケーキを作った。みんなで、…

忘年会

小学校時代からの友だちと梅田で忘年会。それぞれいい年になっているのに、二人とも学生時代と同じ顔と雰囲気。自分の事はわからないけれど、とにかく友人二人のかわらいなのは不思議なほど。その二人が私に同じ顔をしているといっていた。年はとっているは…

図書館で本の予約

西宮北口図書館は、我が家からとでも便利。電車にはのらなくてはならないけれど、駅から雨にぬれずに行ける。つまり、尼崎の図書館みたいにもよりの駅から歩かないですむ。予約していた本を借りに行ってギョッ。八束澄子さんの「空にのぼる」を「月の青空」…

児童文学のおばあさんがおもしろい!

最近、おばあさんの話を書いている。といっても、別に頼まれている訳ではないで……。そこで、もういちどおばあさんたちの登場するお話を読み返してみた。そのおばあさんたちが、みんなパワフルでおもしろい。古い所で、アドラーの「銀の馬車」ベックの「シカ…

児文協関西センターの読書会

今回は、田中ロミオさんの「AURA・魔竜院光牙・最後の闘い」。表紙は、アニメ風のかわいいギャルがパンチラでふりかえりながら笑っている。いっぺんに読む気消滅。でも、課題だからとのろのろと読書開始。途中から中々痛い話になってきて読後は、なんと…

新聞少年の像発見!

定期健診の帰りにあまりにもお天気がよかたので、神戸の王子動物園に寄り道をした。たくさんの観光バスが来ていて子どもたちの歓声であふれていた。パンダは、日陰で上を向いてお昼寝。パンダの前はなぜか人影もまばらだった。ヒョウやライオンたちは、特別…

エル・グレコ展

中之島の国立国際美術館で開催中のエル・グレコ展へ友人と出かけた。平日なのにたくさんの見学者で賑わっていた。宗教画がほとんどだったけれど、学校の美術の教科書に載っていたような作品がたくさん。かなりの作品が出品されていて圧巻だ。どの画家の作品…

田能遺跡

弥生時代の生活を調べる友人を案内して田能遺跡へ。ここへは、なんども足をはこんでいる。今日は、ちょうど田能遺跡祭り。読経のあとは、婦人会の人たちの踊りが奉納されていた。ここには、かなりのお墓、つまり人骨も出ているので年に一度の法要みたいな感…

芦屋の古代と平清盛展

芦屋市民センターの「芦屋の古代と平清盛展」を見に行きました。かつて瀬戸内海を通って、博多に荷揚げされた品物が、船で芦屋を通過していったととのこと。芦屋の遺跡から発掘された須恵器や壺が展示されていて興味ぶかく見学しました。連れて行ってくれた…

梅田でおしゃべり。

児童文学の仲間と三人で、梅田で食事をしました。お一人は、しょっちゅう電話で話しているNさん。もうお一人は最近知り合いになったTさん。三人で、とても楽しく有意義な時間を過ごすとことができました。同じ事に関心を持っていれば、ほとんど初対面の人…

舞妓はーん!

京都の大谷廟に、主人のご先祖様のお参りに行った。帰りは、五条から八坂神社に向かって歩いた。六道の辻にある珍皇寺にお参り。河原町まで帰ってきて、いつものお蕎麦屋さんに行くとなくなっていた。ではと、いつもの中華屋さんに行くとこれも閉店。がっく…

靴の修理?

新品の靴のサイズがあわず痛くてはけない。私にしてはいい値段の靴を買ったのにくやしい。何度も、履いてチェックしたのに。これじゃとても痛くてはけないとあきらめかけたとき、テレビで中敷の話をしていた。自分の足にぴったりフィットさせるためには、や…

ボタン・釦・ぼたん

長い間、洋裁の仕事をしていたのでボタンが缶や箱に山ほどある。終末里親をしていたときに来ていた女の子のJちゃんが、完璧に仕分けしてくれた。写真は、その一部だ。あまりにゴチャゴチャになっているのを見かねたのだろう。小六から中二までの三年ほど夏…

夕焼け空はまっかっか。

昨日、なにげなく外へでると、六甲山の空が燃えるように赤い。まるで、火事みたいだ。いそいでケータイをとりに家に入った。写真を撮ったとときはもう赤みが薄らいでいて残念。二階からだともっときれいだったかな。秋の空は美しい。青空も、雲も夕焼けも。…

子どものための少年詩集 2012

知人が、少年詩集の詩を募集しているとおしえてくれたのがいつだったかなあ。忘れそうになっていたが、昨日素敵な本になって送られてきた。アンソロジーなので、かなりの人数の作品が掲載されている。どの作品も、その人の思いが伝わってきて読み応えがある…

古本市の続き

小川未明の「赤い船」と一緒に買った豊島與志雄の「エミリアンの旅」を、インターネットでしらべてみた。なにしろ、名前も聞いたことのない作家だったので。この人は芥川龍之介や菊池寛と一緒に「新思潮」という本を発行していて東大卒で法政大学や明治大学…

天王寺の古本市

お彼岸にお参りできなかったので、天王寺にでかけた。ちょうど、古本市をしていたのでブラブラ。あらゆるジャンルの古本が所せましとならべられていた。すみっこのほうに、小川未明の「赤い船」がダンボールにつっこまれて置かれていた。他にも、山村慕鳥や…

猫のイラスト

いやあ、涼しくなりました。昨日は、久しぶりにプールへでかけましたが、百メートル泳いだだけでハアハア、ヘエヘエ。もう死ぬかと思いました。それで、仕方なくプールをひたすら歩きました。昔は、へたくそでも、五十メートルずつなんども泳いだのに……。も…

猫の松吉の謎

七年前に、我が家の洗濯機の横で倒れていた猫の松吉。女の子だとばっかり思っていたのに、去勢していたらしく男の子だった。お医者さんに指摘されてびっくり。その時、おそらく一歳くらいだと思っていたのに、最近口の中をのぞくとなっ、なんと前歯のほとん…

猪名川公園

我が家から歩いて15分の所にある公園。春には、長い桜のトンネルができる。近くには、猪名川があり田能遺跡がある。ウォーキングには最適だ。公園内を歩いた後、猪名川の土手にあがれば伊丹空港に発着する飛行機が間近に見える。親戚の子どもを連れてきたら…

ジョン・ウェインはなぜ死んだか。

東北の大震災で、原発の事故の恐ろしさに日本中が震え上がった。そんなとき、広瀬隆氏の「ジョン・ウェインはなぜ死んだか」を読んだ。読書会の友人の紹介である。本の中には、なじみのスターたちの名前がズラリと並び、そのだれもが癌で亡くなっていたのだ…

近所のお医者様。

父がお世話(我が家全員)になっている先生。94歳の父にとてもやさしい。腰が痛い、アザができた、背中がきしむ。父は、何でもかんでも訴える。今日は、骨粗鬆症の検査をして薬を飲むことになった。父が席をはずしているあいだに「もう、94歳なのだから、…

鮎・あゆ・アユ!

親戚の新築祝いに、岐阜県の大垣まで行きました。駅まで向かえに来てもらって、20分北へ。新しい木の香りがするステキな家。聞けば、田んぼを埋め立てて、お父さんが持っている山から切り出した木で建築したとか。お兄さんが設計して、お父さんの工務店が…

クレアチン……?

胃がんの手術が無事生還した心斎橋の洋裁店時代の先輩。15kも体重が減った。あれから10年。体重もだいぶ取り戻したとおもっていたら、またまた減量にとりくんでいる。「何で?」と聞くと、なんでも、クレアチン?の数値がかなり上がっているので医師から減…

指ぬきコロコロ……。

童話の題ではありません。洋裁の仕事をしていたとき、指ぬきがしょっちゅう行方不明になりました。それで、そのたびに買い揃えていたら十個以上になりました。そして、それが家中に散らばっています。仕事場はもちろん、台所、パソコンのそば、電話の横。引…

不要になってもう十年…。

なるべくシンプルに暮らしたいのが夢。でも、現在まったくいらなくなったものでも、どうしても処分できないものがある。股関節の手術の前に使用していた杖が二本。片足の手術後にほんの一週間だけ使った松葉杖。結構かさばるが、両方ともどうにも始末ができ…

「詩楽の会」会員募集

尼崎市の小田公民館で活動している詩のサークル「詩楽の会」は、今年で12年目になりました。年に一度詩の冊子を出してきました。ところが、ここにも高齢化の波がジワジワと押し寄せて会員が先生をいれて7名になってしまいました。そこで、このたび会員を募…

ボローニャ絵本原画展

西宮の大谷美術館にボローニャ絵本原画展へ友人と出かけた。距離的には近いのだけれど、乗換えが二回もあり急行待ちなどがあるので思ったより時間がかかった。展覧会は、斬新的なものが多く、私のコチコチ頭では?な作品が多かったみたい。アート的にはきっ…

がんばる扇風機。

今年は、我が家のエアコンも扇風機もよくがんばった。表彰状物である。古い扇風機は、30年物。我が家には、もっと古い50年物の扇風機もある。まだ、動くけれど火でも吹いたら大変なので使用はしていない。処分しようとおもうのだけれど、父が許さない。なん…