スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

知らんかった…。

岩波少年文庫の「ハイジ」を読み直していた。翻訳者は竹山道雄。名前に覚えがある。たしか「ビルマの竪琴」の作者が竹山道雄だったなあ。調べてみたらやっばり同じ人だった。「そうなんだ」「ビルマの竪琴」は、東大教授でもある竹山道雄のたった一作だけの…

いかなごの釘煮

昨年は、不漁だったのかいかなごの入荷が少なく、また高価だったので煮るのをやめました。今年は、まあまあの値段でそれなりに入荷していたので合計六措僂匿得未簍Э佑冒?蠅泙靴拭さすがに15年も煮ていると失敗はなくなりました。最後の1舛蓮⊆家用です。少…

つっ、つぶれんといて!

我が家は、築四十年の木造住宅。かなり痛みがきている。二軒長屋を一軒にして使っているようなあやしい家。片方に爺様が一人で住んでいる。世間的には、独居老人をなのっている。じっさいは、一階と二階に通路があり行き来ができるようになっている。昨日は…

朝の連続ドラマの主人公…。

「カーネーション」の糸子のモデルの小篠綾子さんがドラマの主人公になりたいといっていおられたそうです。そういえば、今は亡き伯母が「おしん」を見ながら「うちの事を書いたら小説ができるで」とかなんかいっておりました。あの時代を生きた人たちは、み…

どうにもとまらない…。

うちの猫二匹とビジターの黒猫の食欲がどうにもとまらない。毎日、食べまくり。ほとんどバイキング状態。春になると食欲が増す(それは秋とちゃうのん)のかとにかくすごい。買って来たキャットフードも猫缶もたちまち食い尽くす。ビジターの黒猫につくってや…

伊丹「よむよむ工房」

今回は、年度末で欠席者が三人いたので出席者は四人。小学館の大山尚利の「ライオンのつづき」を読んだ。ライオンというあだなの知的障害の少年を中心に集まってきた少年たちの物語。ある事件をきっかけにして、主人公のキャプテンは、当時のともだちと疎遠…

洗濯考…。

やたらと洗濯が好きだ。毎日、それも夏場には二回でも三回でも。省エネの事を考えて洗濯機を回す回数をへらさなくては。毎回、大量に水を消費しているが、飲み水を子どもたちが一時間もかけてくみに行っているのを見て反省。昔の生活では、こんなに水を消費…

ちゃぶぃ、ちゃぶぃ…。

♪春は名のみの風の寒さよ~。今朝は朝からシトシトと春の雨。なんとなく暖かいと思っていたのに冷えてきました。ノラ猫のクロは、朝ごはんを食べるとスタコラとねぐらの方へ帰っていきました。ストーブをつけて、いただきものの赤いポンチョをはおり首には母…

田能遺跡

先月田能遺跡の資料館で弥生式土器の作り方の実習があり参加した。乾燥して焚火で焼く日が行けなかったので、今日ひき取りに行った。なんでも、湿気が多くて火力不足だったので破裂したとのこと。でも、接着剤でバッチリ。中々いけてる。やはり私の中には、…

「盆まねき」の読書会。

児文協の関西センターで読書会がありました。作品は、富安陽子さんの「盆まねき」。親族でお盆を迎えるため、毎年夏になると、なっちゃんの家族はおじいちゃんおばあちゃんの住んでいる笛吹山にいきます。なっちゃんがお盆の間におじいちゃんたちから聞いた…

なんでこんなに泣けてくる……。

テレビで、東北の震災の被害にあって置いてけぼりにされた動物たちの映像が流れていた。NPOの人たちに助けられた犬や猫たちは、まだ人間を信じていた。飼い主が仮設に入居するために手放さなくては、ならなくなった犬に飼い主の婆様は泣きながらわびてい…

クロの気持ち…。

ノラ猫のクロがやってくるようになってもう三ヶ月。慣れるような慣れないような。毎日やってきては、しっかり食べて帰る。あまり寒かったので、風呂場の裏の棚に、松吉のお古のに猫ハウスを設置。毎晩ここで寝ているらしい。松吉とは、とにかく仲が悪い。ウ…

湊かなえさんの「少女」

まあ、なんと申しましょうか一気に読んでしまいました。いそがしかったのですが、何もかもほっといて読みました。これは、小説なのであまり入れ込む事はないとおもうのですがね。彼女と同郷の因島生まれと言う事だけが共通点なのにまるで親族のような気持ち…