昔、アリソン・アトリーの「時の旅人」という作品を読んだ。主人公が、ふとしたことで、昔の荘園に迷いこみ、そこでくりひろげられている王位継承の事件に巻き込まれていくという壮大な話だ。主人公が、こちらの世界と向こうの世界にワープするときの様子が…

なんか、演歌の題名みたいだけれどジャガイモの品種です。ツレアイの小さな菜園でかなり収穫できました。ご近所さんに少しづつおすそ分け。わたしは、電子レンジで十分チンして、イカの塩辛をのせていただきます。おいしいっ。いくつでもいけそう。でも、ジ…

ダイアナということばを聞くと、人はどんな事をイメージするのでしょう。わたしは、まず「赤毛のアン」の心の友のダイアナ。次に、ポール・アンカのポップスの『ダイアナ』。オー、プリーズ・ステイ・バイミイ・ダイアナ。キャッ、懐かしい。靴のメーカーに…

仕事部屋の掃除をしていたら、縫いかけの服が何枚か出てきた。その中の一枚は、金のラメが入ったレースのジャケット。「なんじゃ、こりゃ！」いったい、なんのつもりでこんなの縫いかけたのか。もう、十年は過ぎているはず。はたと思いついたのは、親戚の従…

父の頭の中のカレンダーや時計がグルグルまわっているらしくて、午後三時におはよう。夕食のときに、「これは朝飯か？」との事。朝から、お刺身なんて食べる訳がないのに。いくら時計を見てもカレンダーを見てもだめ。時間的な事がさっぱりだめになってしま…

ずっとわからなくて困っていた事がバッチリ解決！ エプソンのスキャナーを使っているが、スキャンした画像や文章がいつも印刷する用紙に連動して大きくなったり小さくなったり。どうしてもわかりませんでした。パソコンで調べたら簡単な方法が見つかりました…

老人ホームに入っている洋裁の先輩から電話。一日のほとんどを車イスの生活をしているが、トイレとお風呂にとても困っているらしい。何をするにも、人の介助がなくてはどうにもならないとの事。トイレに行くときは、ボタンを押して人を呼び、抱えてもらって…

友人と神戸の三宮で待ち合わせた。二人とも、西口や北口といわてもぼんやりとしかわからない。阪急電車の西口とＪＲの東口が、同じフロア―にありギョッ。彼女には、西口に来てねと言ったのに。やはり、彼女は、ＪＲの西口に行っていたらしい。もう一度ホーム…

９８才の父の妄想がどうにも止まらない。１０年前になくなっているゲートボールへ行くのか行かないのか、夕食の間から寝るまでずっと聞いている。会員は全員死亡していて解散しているのに、自分の中では現在もやっているつもりだ。また、デイサービスから帰…

神戸文学館の企画展も無事に終了したので、神戸の中華料理店でお祝い会をしました。表紙を書いてくださった画家さん、神戸新聞社の担当編集者さんそして、神戸文学館で企画をしていただいた方をお迎えしてのなごやかな会でした。懐かしい方たちとゆっくりと…