スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

児文協関西センターの春の講座

先日、今里で児童文学作家の丘修三先生の講座「自作を語る」がありました。たくさんの作品の中から、何冊かを例にとられてお話がありました。「ぼくのお姉さん」は、障害を持つ姉とぼくの物語。障害のあるお姉さんが、作業所ではじめてもらったお給料で家族…

魔女の薬草箱

魔女の薬草箱という本を読んだ。むか~し、ドイツの男の子と当時はやっていた文通をしていた(なぜ、英語で文通ができていたのか今にになるととても不思議?)クリスマスに、小さな魔女の人形がおくられてきた。せっかくなので、こわいけれど勉強部屋の天井か…

アンの娘リラ

第一話の「赤毛のアン」からのその後のアンの成長を追って読み続けました。アンは、当時としては破格の大学進学をはたし文学修士となります。幼馴染の恋人のギルバートと結婚。7人の子供を産みます。一人は、生まれてすぐに亡くなりました。「アンの娘リラ」…

これで私もイラストレーター?

空堀童話で、今日はイラストレーターの吉田たけおさんから、絵を描く初歩の方法を教わりました。見本の写真を見ながら、エンピツでとにかく丁寧に、決して描き直さず、したがって消しゴムも使ってはいけないというやり方です。そうなると、一本の線を描くに…

私の心は病んでいる?

今朝の新聞のエッセーに載っていた小さな絵の写真。パッと見た瞬間、ぞぞっ!ヘルメットをかぶった骸骨に見えたのだ。で、文章を読みながら見直してみると、それはパチンコ玉のたくさん詰まった箱を踏みつけているスニーカーだった。あばら骨に見えたのは、…

JR大阪駅は、えらいこっちゃ!

別に私が「えらいこっちゃ」と騒ぐ事もないけれど。JR大阪駅がものすごい事になっていました。天王寺の帰りにせっかく来たからとJR大阪駅を見に行きました。連休明けの平日なのにンサワンサワの人の群れ。「みんな、ひまやのう!」と言いつつ「ひまなの…

ブラザー編み機

昔、編み機がとてもはやった事があります。母が買って、わたしにお稽古にいくようにというので、しぶしぶでかけました。重たいのなんのってすごい重さ。それでも、しばらく、編み物にはまってシルバー編み機も買いました。でも、今となっては、押入れの粗大…

からほり亭・ちびっこチャリティ寄席

5月5日の子どもの日。谷町六丁目の空堀商店街の「くら」で関西在住のちびっこの落語家四人と漫才一組の東日本応援の寄席がありました。後援はデーセンターいるかで協力は童話作家の藤田富美江先生。くらは、藤田先生の宅地内の昔からの蔵を改造してデーセン…

村中李衣さんの講演会

天満のエル・おおさかで。『大阪国際児童文学館・現地存続・再生を求める会の集い』の一部で村中李衣さんの講演会がありました。村中さんは、山口県の美祢にある刑務所の女子受刑者たちに、絵本をとおして矯正の指導をされています。受刑者が、自分で絵本を…