漫才師の麒麟の田村君の家が、父親の借金の為に解散したという話が「ホームレス中学生」？てな小説になってベストセラーになった事があった。我が家に無料で飯を食べに来る黒猫のクロ。なんでも、信号を越えたところにあるお屋敷の猫だったらしい。もと、銀…

洗面台の床下から漏水があり、断水生活が２日続いた。参った！となりのおじいさんの所からもらい水。お弁当やお寿司で夕食をごまかした。久しぶりの銭湯はガラガラ。子どもの頃の超満員の銭湯しか知らないのでギョッ。２日とも同じ人と二人きり。その人は、…

所用で、来月東京へ。そのとき、爺様に一人で留守番してもらうのが心配なのでお世話になっているデイサービスの三階にあるショートステイに申し込んだ。実際は、一晩でいいのだけれど出かけるのが早朝なのでもう一日前からとなった。都合二泊三日。私のほう…

あまりの暑さに、猫のウメとマツをシャンプーしました。以前は、蚤が発生してどうしてもとれず、しょっちゅうシャンプーをしては蚤退治をしていました。蚤退治の薬フロントラインが発売されてからは、蚤は完全にいなくなりました。それで、シャンプーもほと…

父が、顔から血を流して部屋で鏡を覗き込んでいる。「どうしたの？」と聞くと「わからん」とのたまままう…？。あれこれ、聞いたけれど結局本人には記憶がとんでいるみたいだ。様子を見ると表に自分の歩行器と水遣りのホースが放置されたまま。きっと、ころん…

友人と梅田の紀伊国屋で待ちあわせをして食事をした。話は、年老いた親の話とこれからの生き方。まあ、月並みだけれどこれが一番の問題。自分たちが、こんな話題で盛り上がるなんて高校時代は夢にも思わなかったなあ。年をとったら一緒に住もうかなんて話た…

小学生の頃は、夏休みになるといつも瀬戸内海のおじいさんのところへ行っていた。スイカをかかえて前の海でぽわんぽわんと浮いていたなあ(とても泳いでいるとはいえない)。真っ青な空には絵に描いたよううな入道雲。そして、頭の中はスッカラカンのカラッポ…

八月六日の土曜日。伊丹図書館で講演会があった。講師は、神戸大学大学院准教授の目黒強先生。ここでいうヤングアダルトとは、若い大人という意味。13さいから19さいまでの読者層さす。先生のお話は、中々興味深くていつもの私たちの思っている読書傾向とは…

これまでに、広島の原爆ドームに９回行った。初めて行ったのは、15歳の夏に母と。記憶違いかも知れないが、ドームの真下から真っ青な青空を見あげた気がする。それからあとは、塀でかこまれていた。昭和20年、8月６日の午前８時15分にB29のエノラ・ゲイより…

長い付き合いの先輩から、一方的に絶交のお手紙。「なんのこっちゃ」ということで、それならばいたしかたなしとそういうことにしました。三十年を越す仲なので、こんなことは時々ありましたが。色々と考えこむタイプの人なのです。しばらくして、また「絶交…