スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「下妻物語」で大笑い。

獄本野ばらの「下妻物語」を読んだ。「ミシン」を読んでからなんとなく気になっていた作家。下妻は、ヤンキーちゃんとロリータちゃんという副題がついている。この作品は映画にもなっていたはずだ。わたしの読書テリトリーからは随分遠いと思っていたけれど…

巨大金魚?

我が家の水槽の金魚。尻尾を入れると体長は20cmはこえていると思う。重さは量ったことはないけれどかなりのものだ。毎日よく食べよく眠り他の二匹をはるかにしのいでいる。同じ時に同じ大きさの金魚を三匹買って来たのだけれど、食欲の問題なのかこの子…

能面とポーランドの至宝

友人と本町の喫茶店へ能面の展示会を見に行った。今まで、能面はなんとなく怖い感じがしていたけれど間近で見ると中々赴きがあっていいものだった。あらゆる能面には決まったかたちがあり、面を打つ時には、いかにそれに近づけて作るというのが大切なことだ…

スジ肉を炊きました。

スジ肉は、煮付けるととてもおいしくて大好物。でも、煮付けるのがめんどう。そこで、母が使っていた圧力鍋を引っ張り出しました。もう、四十年も昔に買ったものですが今でも立派に現役。一度ゆがいて油を抜いたスジ肉を圧力鍋で二十分煮ます。スジ肉を引き…

ラジオのアンケート

ラジオをほとんど聞かない私が、ラジオの聴取率のアンケートを頼まれた。無作為に依頼しているらしい。年に二回、一週間ずつのアンケートに答えると、そのたびに1500円の商品券を送ってくる。それからは、なんとなく気になりラジオをかけている。なにしろ車…

児童書の文庫

昨日、本を返しに近くの地区会館の図書室へ行くと、小学生の女の子たちがいっぱい。なぜか、男の子は少ない、いやほとんどいなかった。ひとりの女の子は、大きな頭陀袋(古いか)から文庫をどさり。十冊はありましたな。フォア文庫、青い鳥文庫etc。ほとんど…

洋服仕立て職人はどこにもぐったか。

洋裁時代の先輩から電話。二人ともすでに洋裁の仕事はしていない。いまや、注文服の洋裁店はほぼ絶滅状態。服の注文をする人が激減(ほとんどいない)のうえに、経営者、職人共に高齢化でほぼ全滅だ。私が先輩と知り合ったころは、下降線を下りつつもまだま…

アクセサリーが消えた日本史

ずっと前から、なぜ日本では耳飾りや首飾りがなかったのか不思議だった。縄文や弥生時代、奈良時代などにはかなり普及していたはずなのに。「謎解き・アクセサリーが消えた日本史」にかなり詳しく書いてある。詳しすぎて中々難しい。決定的な答えは載ってい…