スミレ洋裁クラブ

魔女、妖怪のドレスお仕立ていたします。

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

もうすぐ12月。

この季節になると、喪中のハガキが時々届く。あの人には、洋裁の仕事のときずいぶんお世話になったなあ。友達のお父様は、お目にかかった事はないけれど長い闘病をされていたと聞く。親戚の女性は、まだ31歳。死ぬにはあまりにも若すぎる。世間が賑やかに…

ジャコットってなんや?

ジャコットとは、ジャケットでは寒いし、コートではうっとうしいときに着るものらしい。早い話、ジャケットとコートのあいだの服ということ。昔から、そんなものは存在していたがネーミングがつくとなんとなく目新しく感じる。さあ、チュニックのようにはや…

お引越し。

友人が、近くの中古マンションを大改造して引っ越した。二階建ての借家に三十年住んでいたが、払った家賃は新築マンションが購入できるくらいの金額。二千万ははるかに越えている。「なんで、早く買わなかったの?」と聞くと、御主人の方針で家など買うより…

黒猫が三匹…。

うちには、白に茶色の年寄りのぶち猫が二匹いる。最近、首とおなかの二箇所がちょこっとずつ白いクロベエと、昔からうろついているカービーと、全身が本当にまっくろけのクロがひんぱんにやってくる。そして、玄関に置いたエサをかわりばんこに食べていく。…

今の自分を認めなさい。

仕事に明け暮れていた頃、悩みを打ち明けた先輩に言われた一言。「今の自分を認めなさい。ここへ至る選択は、自分で決めたのだから。今の自分を認めないという事は、自分の生き方を全否定することになるよ」なんと深いお言葉!今の自分を認めるというのも、…

夙川あたり

半年ぶりに創作仲間と、夙川で会いました。二人で夙川ぞいをそぞろ歩きしながら、ぺちゃくちゃ。お花見の名所なのでたくさんの桜が植えてあります。紅葉には、まだ早く人影もまばら。ベンチに座って一時間おしゃべり。そのあとは、喫茶店で二時間。よくまあ…

高嶺の花

配達された議会だよりを読んだ。知事さんも、県会議員さんもいろいろとがんばっているみたい。しっかりとお願いしたいものだ。ところで、ひっかかったのは、4ページ下の「ケア付高齢者住宅」の宣伝。ホーム入居の場合、お一人様2,183万円~3,682万円だって…

児文協関西センターの読書会

城陽市で、児文協関西センターの読書会がありました。家庭的な雰囲気の会場で、やく二十名が参加しました。本は、今西祐行さんの「肥後の石工」。出版されてすでに四十六年が過ぎた本は、今も色あせることなく、読者の胸にひびきました。作家の中川なをみ先…