2013-01-01から1年間の記事一覧
我が家に、たまにやってくる珍客がいる。小学三年生の女の子。彼女は、今年の夏頃に虫取り網をもって、家の近くをうろうろ。「何かとれた?」「セミがとれた」セミが動いて怖いというので、セミを網からだしてやったのがご縁といえばご縁。自分がひまなとき…
ちっちゃいおっさんは、近くの園田競馬にときおり出没するらしい。主人が、競馬場で見たといっていた。プロフィールを読むと、尼崎完全非公認のゆるキャラと書いてある。本名は、酒田しんいち45才。家族もいるみたいだ。なんとなく、吉本新喜劇の酒田利夫…
友人に勧められてキャロライン・B・クーニーの「闇のダイヤモンド」を読んだ。。アフリカの紛争地から難民となった家族が、アメリカにやってくる。彼らをうけいれる中流家庭。闇のダイヤモンドとは何か。とにかく、スリル満点、ドキドキすること請け合い。…
12月4日の夕刊に、私の書いたエッセーが掲載されました。お世話になっている童話の先生と昔話をしているときに、「その話は、エッセーになるよ」と言ってくださいました。それで、古い記憶を思い出して書きました。産経新聞に送ると、三日後に掲載決定の…
義兄の紙おしめをよく買いに行く。セットで、尿取りパットとおしりふきも買う。病院の看護師さんたちは、なんとも手際よくおむつの交換をしていく。昨日は、四人がかりでおむつ交換と、着替えをしていただいていた。若い看護師さんたちに、頭が下がる。「痛…
猫のコマとユズが仲よくお昼寝。よく食べ、よく眠り、よく走っている二匹だけれど、我が家に落ち着くまでにはいろいろあったみたいね。コマは、ブリーダーさんちの落ちこぼれ?、ユズは、隣町の溝に落ちてミャーミャー鳴いていたそうな。「人生いろいろ」を…
義姉が死に義兄が老人ホームに入居したので、住んでいたのマンションのかたづけをした。身内でかなり片づけはすすんでいたが、最終的には業者が入った。何もかもをとりはらった部屋は、広々としてスッキリとした。義兄夫婦が、三十年前にこの部屋を購入した…
昨日、空堀の長屋を改造したおしゃれな空間のドリル&ドリルへ友達と出かけた。空堀のイベントの一つで「オープン台本」という展示会。戦前から戦後にかけて活躍された秋田実先生の秘蔵写真や、漫才関係の資料がたくさん展示されていた。童話作家の藤田富美…
今日の晩ごはんのメニュー。レンコンのテンプラと小エビのかきあげ。中国産の冷凍栗を思い切り入れた栗ご飯。中国産と聞くと、いつもは少々引いてしまうのだけれど、生協で売っていたので大丈夫?だろうと購入した。栗ご飯はとてもおいしかった。まあ、我が…
最近、近所の猫たちの調子が悪い。中には、死んだ子もいる。コマは、すでにワクチンの注射は済んでいるが、ユズはまだなので今日動物病院へ出かけた。最近の猫たちは大変だ。ユズはごきげんななめてムッとしている。うちの猫たちは、半分野生みたいなもので…
車で7分の所にスーパーのコストコがある。ひとつの単位が大きいので小家族の我が家ではいさささか勝手が悪い事もあるが久しぶりに出かけた。なっ、なんと満員である。隣には、イオンやホームセンターがあって、このあたりはとてもにぎわっている。私が子供の…
義兄が透析を受けている病院か電話があり出かけた。透析するときに、本人が針を引き抜き危険な時があると知らされた。それで、ひものついた手袋のようなもので、しばらく拘束してもいいかと打診された。拘束というと、おだやかではないが生命線である透析を…
今日は、しのつく小雨になった。母の月命日でお坊さんがこられた。お経を聞きながら、母が亡くなってからもうずいぶんの月日が過ぎたとあらためてしみじみ。95才になる父は、足腰がすっかり弱って外に出るときは車椅子。母が生きていたらどうなっていたかと…
ミシン屋さんに、職業用のアイロンを注文。きたきた! 穴の空いたアイロンには、頭を丁寧にさげて御礼を言ってさようならした。システムが少々違うが、とても使いやすい。吊り下げるタンクも、背の低い私にあわせてくれたので、使用後の水切りもしやすくなっ…
本箱を整理していたら、やましたひでこさんの「断捨離」が出てきた。おかたずけの本が大好きな友人のおススメ。二・三年前に、「心がときめくかたずけ」とともに、二冊共何度も読み返した。読んだだけで、すっかりかたずけができたような気分になったものだ…
とうとうミシン3台をミシン屋さんに引き取ってもらった。一台は、洋裁学校に通っていたころ母に買ってもらった蛇の目のポータブルミシン。もう一台は、職業用のシンガーのミシンのブルーチャンピオンというおしゃれな名前のミシン。自分ではじめて買ったも…
友人の赤羽じゅんこさんの新刊「がむしゃら落語」を読んだ。以前から、落語が大好きと聞いていたけれど、この本を読むと落語好きもかなりのものだ。最初からテンポよくポンポンと話は進んでいく。優等生の主人公は、ひょんな事から学校のお楽しみ会で、落語…
やっとソフトカラーもとれたのに、中々外に出してもらえません。運動不足でいやになります。三日だけ先に来ていた、先輩のコマさんはたんぼで思い切り走っています。わたしも、早く外にでたいなあ。飼い主のスミレさんが、新しい首輪を奮発してくれました。…
すごい本を読んでしまった。友人に紹介してもらったキャロライン・B・クィニー作の「闇のダイヤモンド」。アフリカの難民がアメリカの裕福な家庭に迎えられるところから物語は始まる。わたしたちの想像を超えたアフリカの現実をつきつけられる。しかし、この…
猫のユズが大きくなったので近所の動物病院で避妊手術をしました。手術はもちろん成功。ところが、術後首にまいていたプラスチックのカラーが傷跡にすれて出血。あいにく、手術してもらった病院はおやすみ。それで、もう一匹のコマの手術をしてもらった病院…
義姉の四十九日の法要をしました。何かと大変だったけれど、無事に法要が終わってほっとしました。法要には、義姉が信心していた宗教団体の人達がきて拝んでくれました。在阪の親戚との、心温まる法要でした。遺品の整理は、まだまだ進みませんが使えるもの…
来年になると、ウィンドウズXPが使えなくなると脅されて、パソコンを買い替えた。今までは、人様に設定してもらっていたのに今回は自分で全部やることにした。よくわからないけれど教えてもらいながらなんとなく使えるようになったけれど、まだ印刷やCDの…
9月23日の月曜日。大阪国際会議場で府民公開講座で金美齢さんの講演会があり友人と聞きに行った。テーマは「凛とした生き方」。小柄な金さんは、演台の前に立ち、一時間お話をされた。要するに凛とした生き方とは、ぶれないということ。その時の空気に流され…
昨年に続き、今年もTさんにボローニャ絵本原画展にさそっていただいた。たくさんのすてきな原画に圧倒された。展示会の最終日が近づいていたので、たくさんの人でかなり混んでいた。これだけたくさんの原画があると目うつりして混乱しそう。版画風の作品が…
ころんで縫っていた小指の、抜糸に近所のお医者さんへ。父は、縫った事さえ忘れていた。無事抜糸を終えて、支払いは120円。帰ってきたら、猫のコマのわき腹に禿げている所を発見。深い噛み傷もある。そういえば、昨日いつも餌を食べにくるマンダラ模様の猫、…
昨夜、夕食の用意ができたと父を呼びに行ったのに、中々こない。部屋を覗くと、床にすわりこんでじっとしている。足の小指から血がタラタラ。びっくりして、傷口を見ると小指の付け根がさけている。こんな事もあろうかと、買い込んでいたガーゼや包帯でぐる…
京都の教育文化センターで、児文協の公開研「今子供たちは」というテーマの大会がありました。「夜回り先生」で有名な水谷修先生の講演と分科会です。水谷先生は、テレビでお見かけしていた雰囲気とはかなり違っていました。ハンサムで、物静かな方ではない…
義姉が二ヶ月の闘病の末に亡くなった。なくなる三日前に、偶然に二人きりになったとき義姉が「最初から最後までお世話になったね」とお礼を言われ絶句してしまった。確かに、癌の告知を受けたときから入退院をくりかえす間いっしょに居ることが多かった。で…
借りている畑でできた最後のトマトたち。生で食べるには完熟しすぎ。それで、カゴでさらに完熟させて煮込んでトマトソースに。ひき肉とタマネギをいためてスパゲッティーナポリタン風にした。とてもおいしくて家族で完食した。たくさんできた野菜を、無駄に…
先日、三宮のレストラン磯上邸で「おはなしの森2」の出版を祝うお楽しみ会がありました。畑中弘子先生、高浜直子先生の呼びかけで、兵庫県在住の方達を中心にした作家さんたちが集まりました。神戸新聞出版センターの編集者さん、すてきな表紙の絵を描いてく…